探偵社の浮気調査とは?浮気調査の方法
複数の調査員で編成された機動調査
「張り込みに始まり、尾行で終わる」これが探偵社に入社した社員に教える探偵の基本です。
それだけ探偵社では尾行を伴った調査を行うことが多く、一般の方からの調査依頼の主体が浮気調査や素行調査になるのです。
弊社のような一部の大手探偵社には法人からの調査依頼の比率も高くなりますが、一般的な中小探偵社に寄せられる調査依頼の約7割が浮気調査であるのが探偵業界の実態です。
努力の全ては浮気の決定的な証拠収集の為に
警察や弁護士事務所では決して浮気の証拠は集めてくれません。
日本の法律では、報酬を得て浮気調査が出来るのは各公安委員会に届出を出している探偵社のみとなっています。
※探偵業の業務の適正化に関する法律第2条
プロの探偵が行う浮気調査には、時には危険を伴う特殊な技術を要する《尾行調査》や、忍耐力・集中力が要求される長時間に渡る《張り込み調査》といった技能が要求されます。
その目的は只1つ、【浮気の決定的な証拠を撮影する為】に他なりません。
探偵が行う浮気調査とは、不法行為(不貞)の証拠が記された”調査報告書”をクライアントにお渡しすることに尽きるのです。
浮気調査で必要な調査術
Point1尾行術
ご自宅や勤務先など、依頼人から指定された調査開始場所より、徒歩や車両(4輪・2輪車)といった適切な方法にて、調査対象者に悟られることなく尾行調査は開始されます。
その後、浮気相手と接触(待ち合わせ)から別れまでなど、依頼人の指定された場面まで尾行調査は継続されます。
Point2張り込み・証拠撮影術
ラブホテルなど肉体関係の有無が想定される場所では、該当する建物への入場から外出までの流れが不法行為(不貞)を証明する材料となります。
入場と外出の証拠しかなければ「途中で1人で外出していたから肉体関係はなかった」と主張される可能性があるからです。
最適な張り込み位置を確保し、場合によっては多方向から専用の撮影機材を駆使し、証拠映像の撮影を行います。
Point3浮気相手の情報収集術
浮気相手の素性が不明なケースでは、当然、相手がどこの誰であるのかを割り出します。
損害賠償請求(浮気の慰謝料請求)をお考えの方は、訴える相手の住所氏名が必須となります。
また、浮気相手が既婚者であるのか独身であるかによって、解決方法が異なる場合も想定されることもあり、ご要望に応じて浮気相手の調査を行います。
調査報告書と証拠動画(DVD・ブルーレイディスク)の作成
探偵社にとって唯一の商品といえるのが「調査報告書」となります。
弊社のスタッフ全員が、「依頼人は探偵の労力や努力に報酬を払うのではなく、調査報告書に費用を支払う」ことを強く認識しております。
全スタッフは探偵学校での資格を有し、探偵の先生であることから、調査報告書や証拠VTRの制作に一切の妥協はしません。
他の探偵の手本となるべく完成度の高い調査報告書を制作し、証拠TVRの編集ではNHKも使用する最新の動画編集ソフトを駆使し、調査を依頼された皆様が驚かれるような出来となっています。