浮気の証拠メールやライン(SNS)のやり取り内容と履歴

浮気相手とのやりとり内容

携帯電話が普及するにつけ、「浮気相手とのメールのやりとりが発覚した」と浮気調査のご相談になられる方が増えました。
浮気相手とのメールのやり取りは、それだけでは証拠としてならないとされるケースは多くのですが、探偵社の提出する浮気調査報告書と併せることにより、浮気の実態をより強固し証明し、同時に交際期間の長さをも証明できる貴重な材料となります。

メールだけを根拠に浮気を追求してしまい、一旦言い逃れをされてしまった場合、携帯にロックをかけられたり、浮気相手と連絡用の携帯を準備されたりと、証拠の収取は困難となってしまうケースが大半です。
お怒りや悲しみといった感情は十分理解できますが、ここは落ち着いて証拠の確保に努めて下さい。

証拠保全には5W1H「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」意識すると良いでしょう。

Check01証拠撮影時間の確定(いつ)
証拠の撮影には可能であれば、時間が入るカメラを使用してください。
(デジカメ等が理想的ですが、携帯やスマホでも時間が入る物が多く可能)
Check02証拠保全場所の確定(どこで)
何処で撮影されたものであるかなわかるように撮影しましょう
(自宅内での撮影であれば片手に証拠の携帯を手に周りの物が写るように撮影)
Check03証拠保全者の確定(だれが)
依頼人自身が撮影する場合、問題ありません
(可能であれば借り物ではなく自分のカメラで撮影した方がいいです)
Check04証拠保全対象物の確定(なにを)
対象者の携帯電話(スマホ)であることが認識できるよう全体が写るように撮影して下さい
(ストラップやシール、傷などがあればわかるように撮影)
Check05送受信者の確定(だれがだれと)
送受信者のメールアドレスがわかる部分で撮影してください (どういった名前で登録されているかは、あまり問題ではありません)
Check06本文内容の確定(どのような)
撮影枚数が複数になったとしても、全文撮影する方が望ましいです
(後に文章として起こして提出する可能性があります
Check07送受信日時の確定(いつ)
送受信リストやヘッダー部分など送受信日時がわかるよう撮影
(撮影モードを接写にすると綺麗に撮影できます)

メールやりとりの内容と期間から交際期間が推測できますし、メールアドレスによっては生年月日や既婚・子供がいるかの情報が得られることもあります。
電話本体の明かりがありますのでフラッシュは不要、自分の携帯で練習してから撮影するようにすれば速やかに撮影できるかと存じます。
パソコンメールの場合はプリントアウトもしくはUSBなどメモリーに保存して証拠を確保してください。

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